オタクの見た夢

三度のメシより質アニメ

2016年03月

灰と幻想のグリムガル

A-1にあるまじき(良い意味で)名作。
A-1が常に軽視している脚本・演出のレベルが異常に高い。

物語的にはあまり進展がなく、それどころか世界観すらはっきりしない。
わかっているのは、目に見えて、感じられるこの世界で生きなければいけないということだけ。
だけど、だからこそ、このアニメは素晴らしく感じられるのだと思う。

異世界での生活を、地に足をつけてじっくりと描いているのが嬉しい。
俺が求めている異世界生活はこれだ!と思った。
俺TUEEとか、俺が知略を巡らせて活躍とか、そういうのじゃなくて。
家を借りて、ご飯を食べて、仲間と街で暮らすっていう、そういう異世界の空気がすごく良かった。 
冬の寒さすら伝わってきた。何度も繰り返し見たいアニメ。


ルパン三世 イタリアン・ゲーム

無難だけど面白かった。
カリオストロで有名なBGMが流れた時はわくわくした。 

プリンセスプリキュア

TVアニメ史上最高傑作
BDで全部見返したら改めて感想を書きたい。 

僕だけがいない街

最終話でぶん投げ。
オリジナル展開で投げるくらいなら序盤中盤でもっと工夫すべきじゃないかと思う。 
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