オタクの見た夢

読んだマンガやアニメの感想を書いたり、考察したりしてるつもり。

アイカツ!1話~10話

4月1日から、1出勤日に1話ずつアイカツ!を見返すという取り組みを行っています。



















ヴァイオレットエヴァーガーデン

なんか空っぽのアニメって感じ。
ずっと楽しみにしてた作品なのに肩透かしを食らった気分。
絵はきれいだけど、これなら新海映画のほうが中身がある。
京アニ作品に求めてるのは、もっとキャラクターの内面に踏み込んだり、演出が凝っていたり、表情で表したりだったんだけどなぁ

最も大きな問題はシリーズ構成にある。
ヴァイオレットが個々の問題を解決しつつ自分の問題と向き合っていく・・・という風にしたかったんだろうが、これが徹底的にうまく行っていない。
ことあるごとに出てくる少佐の最期はしつこいし、大した内容でもない。
今作では
・「愛してる」の意味を知りたい=人としての心を手に入れたい
・少佐の死を乗り越えたい
という2つの大きな目的があったような気がするが、
回想を重ねるうちに、少佐がいた頃から人の心は持っていたような気がするし、
かと思えば、少佐といた頃は戦闘機械だったたということで、過去の自分の生活を否定したいような気もする。

とにかく今作では、目的や方向性がブレブレで、その時の気分によって過去を都合よく改変しながら回想し、なんとなくその場で聞こえの良さそうな結論を出している。
たった13話しかないにもかかわらず、作品を通して何が起きているのか誰にも説明できない。
その場限りの感動を1話ごとに与えているだけ。

石立監督の次回作に期待したい。・・・と思ったら今作はまだ続くらしい。もう良いです・・・

宇宙よりも遠い場所

期待せずに見始めたのに、かなりの名作だった。
読了感(視聴後感)としては、ズッコケ三人組みたいな児童書を読んだような気分。
「ドラ泣き」や「大人のクレしん」のようなわざとらしく作られた感動ではなく、じーんと心に残りづつけるような感動だった。
ジュブナイルものとして完璧な作品であるだけでなく、演出も各所に工夫が凝らされて非常にレベルが高い。
例えば、最終話のエピローグでメインキャストのクレジットが1人ずつ出てくるなど、細かいところも作り込まれている。
キャラクターも自然に描かれているため、クセの強い声優陣が主演にもかかわらず、声優を意識せず、キャラクターをキャラクターとして受け止めやすい。
こういうタイプのアニメは貴重だと思う。おすすめ。
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