オタクの見た夢

読んだマンガやアニメの感想を書いたり、考察したりしてるつもり。

劇場版アイカツスターズ!&同時上映アイカツ!&ミニライブ 感想



この記事には劇場版アイカツスターズに対する文句・批判が含まれています。

★★★☆☆ アイカツ!
★☆☆☆☆ アイカツスターズ!

ミニライブ付き上映会で観ました。
同時上映アイカツ! → 劇場版アイカツスターズ! → ミニライブの順

■同時上映アイカツ!
短編のオールスターズとしては文句のない出来。
ただし、今までアイカツを観てきたからの感想。初見の人には(当然だが)よくわからないと思う。
最後の全員集合ライブでは涙を止められなかった。
さすがのアイカツ!という見事さで、これが最後かもしれないという思いで胸がいっぱいだった。

■劇場版アイカツスターズ
いきなりライブが始まるが、直前に観たアイカツ!のCGと比べると落差が・・・
TVで見ている時は慣れもあってこんなもんでしょという納得もあったのだが、
やはり比較すると表情・モデル・照明・カメラ・動きなどあらゆる面で圧倒的に劣っている。
アイドルとして素人だし!と納得しようにも、レジェンド級アイドルのS4も変わらず・・・

ストーリー・脚本については、やはり加藤陽一さんの不在を痛感することに。
そもそもアイカツスターズでは、アイカツ!とは全く方向性の違う話作りをしている。
他人に対する悪意を隠すことなく、妬み・怒り・勘違いに満ちている。
それ自体は作風だから仕方ないと思うが、その表現が稚拙なのが問題。
 

今回の映画の流れは以下

・ゆめとローラでユニットを組むことになる
・ゆめはS4になるのが夢らしい、S6になる夢を見る 
・ローラが他の人と組んでくれと依頼される
・ゆめは憧れの白鳥先輩とユニット組む計画があるから、今回は別れたほうがお互いのためと説得される
・ローラはゆめに真実を伝えず、挑発して解散する方向に持っていく
・ゆめは激昂して喧嘩別れ(直前にプレゼントしたネックレスを壊す)
・やっぱりゆめと組みたいとローラが追いかけて再結成
・実はゆめ&白鳥のペアの話は嘘だったと視聴者だけが知る
・END


以下 文句

・ローラはゆめに真実を伝えず、挑発して解散する方向に持っていく
→なぜ真実を伝えないのか?お互いのためになると言えば済んだ話では?
 仮に言えない都合があっても、互いを信頼していれば「うん、何か理由があるんだよね」となるのでは?
 ここでローラが何も伝えずに挑発するのは、明らかに脚本上の都合だ。
 やりたいストーリーのためにキャラクターの気持ちにウソを挟む。
 これがあると、所詮フィクションのできごとだよねと冷めてしまう。

・ゆめは激昂して喧嘩別れ(直前にプレゼントしたネックレスを壊す)
→プレゼントの意味がわからない。
 1人でいる時もローラのことを考えてたんだということ?
 だとしたら、その後のシーンでローラを信用してなさすぎ。
 すぐに壊して、後に腕輪になるが、全く意味が感じられない。
 あるいは、その意味にあったストーリーを作れていない。
 ただネックレス→腕輪をやりたかっただけなんだろうなという印象。

・やっぱりゆめと組みたいとローラが追いかけて再結成
→後にウソでーす!ということが判明するが、白鳥&ゆめペアはゆめにとっても嬉しいことのはず。
 前半で「S4になるのが夢なんだ!」とか「S6になる夢を見た!」と話されていることからも、
 白鳥&ゆめがペアを組めるのは、ゆめにとっての最大の目標であるとわかっているはず。
 にもかかわらず、結局、ローラはゆめにそのことを1度も告げず、勝手に自分で解決させている。
 ローラは自分がゆめと組みたいという都合だけで、ゆめの気持ちを裏切り、夢を遠ざけている。

・実はゆめ&白鳥のペアの話は嘘だったと視聴者だけが知る
→意味不明なシーン。
 視聴者にとっては「なるほど!じゃあローラは正しかったね!」となるが・・・
 ゆめとローラが知らない以上、ローラがゆめの気持ちを無視していることには変わりなく、
 それなのに視聴者に見せて何をしたいのか全くわからない。

全体的に、作りたいシーンのために都合の良い展開を適当にくっつけた映画だった。
作品の外側から見る都合しか考えていなく、作中の事情やキャラクターの気持ちは無視されている。
ゆめが夢を語るシーンも、結局無視されるならいらないでしょ。
今作はほとんどそういう意味のないシーンで構成されている。
ラストの相思相愛シーンでごまかしているが、作中で何が起きているのか、キャラクターの気持ちはどうなのか
その辺りを本当にわかっているのか?ちゃんと見返したか?あなたの仕事ですよ、綿田監督! 


■ミニライブ
アイドル活動!をやってくれたのは本当にうれしかった。
ただ、厄介勢というか、いままでと毛色の違う客が多すぎて辛かった・・・
リアルのアイドルファンのテンションなのかな?コールではなく、ヲタ芸。
i☆Risのライブもそうだったけど、本業がプロデューサーの身としては、アウェイ感がすごかった。
ジャンプ、mix、Fuwafuwaの違い、PPPHの違い、など・・・
まあ、嫌なら行くなというのももっともだし、スターズはMONACAの関わりが薄いこともあり、
今後の参加是非はよく考えたほうがいいかなと思っています。

アーロと少年

一生懸命見たけど、何度か寝落ちしそうになった。
本当にこれがPIXAR?というひどい出来。
PIXAR史上最悪かもしれない。
恐竜が滅亡せず、言葉を話して農業で生活して・・・という世界は面白いと思うけど、全く活かせていない。
アナ雪・ベイマックスレベルの駄作。
こっちがウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、ズートピアがPIXARなんじゃないかと思ったくらい。

吹き替えもひどすぎて、字幕で見たほうがよかったかもしれない。 
でも、風景は序盤からものすごく綺麗でそこは感動した。

ズートピア

アナ雪やベイマックスを作った会社が作ったとは思えない出来の良さ。
アメリカン・ドリームやディズニーの夢の世界に対する疑問を投げかけているだけでなく、
弱者を守ろうとした結果が、一転して差別側に回る皮肉もよかった。

ただし、ストーリーは予告でネタバレされていたので新鮮さはなく、
「ありのままでな!」というセリフはアナ雪を意識しすぎて素直に受け取れなかった(翻訳者の問題?)。 
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